いろいろなWebサイトを見て、なぜこの順番なのか、何を伝えているのか、どんな役割を持っているのかを考える。
実際にWordPressでつくってみて、使えるかを確かめる。
そこで分かったことを次の制作にも使える形で残し、また別のWebサイトをつくる。
一つのWebサイトを完成させるだけではなく、つくるたびに、次のつくり方も育てています。
01 / ORIGIN
自分の活動を、きちんと伝えられる場所をつくるために。
仕事をしたり、人と一緒に何かを進めたり、自分で調べたり、新しいことを始めたり。
やっていることが増えたり変わったりすると、それを伝えるためのWebサイトも必要になります。
これまでいろいろなWebサイトを見て、実際につくる中で、自分に必要なものも少しずつ分かってきました。
活動が変わっても、そのときしていることをきちんと伝えられるWebであること。
そのために、Webサイトをつくりながら、つくり方そのものも確かめています。
02 / OBSERVE & BUILD
実在するWebサイトから、つくる。
まず、本物のWebサイトを見る。
新しいWebサイトを考えるとき、最初から自分の中だけで形を決めません。
実際に使われているWebサイトを見ます。
建築、飲食、福祉、教育、メディア、ECなど、扱う分野もさまざまです。
最初の画面だけではなく、その先にどんな情報が続いているのか。どんな順番で見せているのか。画像は何のために置かれているのか。
実際に存在するものを見るところから始めています。
見た目だけではなく、なぜそうなっているのかを見る。
参考にしたWebサイトを、そのままコピーすることが目的ではありません。
誰に向けたページなのか。何を理解してもらう必要があるのか。どんな事実が判断材料になるのか。そのあと、どこへ進めるようになっているのか。
見た目の奥にある役割を考えます。
- 見る
- 情報を読む
- 役割を考える
- 自分の制作で使える形へ置き換える
同じ見た目をつくるのではなく、なぜそのWebサイトがその形になっているのかを考えることを大切にしています。

WordPressで、実際につくってみる。
現在はWordPressのTwenty Twenty-Fiveを基盤に、実際のWebサイトをつくりながら確かめています。
つくっているのは、完成したページだけではありません。
ページを組み立てるPattern、繰り返し使う部分のコード、Template、画像などの素材、制作するときに確認する手順やルール。つくる中で必要になったものを、その都度残しています。
参考にしたWebサイトのHTMLや装飾をそのまま持ってくるのではなく、必要な情報や構造を読み取り、WordPressの中であとから編集・運営できる形へ組み直します。
そして、つくったものを実際にWordPressで使い、表示や編集に問題がないかを確かめます。
ページをつくるだけでなく、次のWebサイトをつくるときにも使えるものまで残しています。

03 / RETURN
つくったものを、次の制作へ。
次にも使えるものを残す。
一度つくって終わりにはしません。
別の制作でも使えそうな構成、ページの部品、手順、確認方法、判断したことを残します。
こうして残したものは、WordPressで使えるページの部品や制作手順、確認方法として、次の制作に使っています。
目的は、たくさん持つことではありません。
次につくるとき、また一から考えなくてよいものを残す。
制作を重ねながら、必要だったものだけを少しずつ次へ渡しています。
つくれたことと、使えることを分けて確かめる。
画面に表示されたから完成、とはしていません。
まず、WordPressの標準的なブロックとして正しく組めているかを確認する。
そのうえで、実際のWordPressで挿入し、保存し、もう一度開き、編集できるか。画面の大きさが変わっても問題がないかを確認します。
まだ実際の環境で確認していないものは、確認済みにはしません。
つくれたことと、実際に使えることを分けて扱っています。

うまくいかなかったことも、次のつくり方へ戻す。
実際につくると、思った通りにならないこともあります。
表示できても編集すると問題が出る。参考にした構成がWordPressではそのまま使えない。共通化したものが、別のWebサイトでは合わない。
そうした結果も残します。
- 見る
- 考える
- つくる
- 確かめる
- 分かったことを残す
- またつくる
うまくいったものだけではなく、うまくいかなかったことも次の制作材料にしています。
04 / ACCUMULATION
つくる中で、残るものが増えていった。
Webサイトをつくる中で、次の制作でも使えるものが少しずつ残るようになりました。
ページの構成。情報を置く順番。WordPressでの組み方。うまくいかなかったこと。確認した方がよかったこと。
一度つくったものをその場だけで終わらせず、次の制作でも使える形で残していく。
その積み重ねによって、Webサイトだけではなく、Webサイトのつくり方そのものも育っています。

05 / NOW
今も、つくりながら育てています。
現在はさまざまな業種のWebサイトを題材に、実際につくって確かめながら、次の制作にも使えるものを残しています。
ただ、数を増やすことを目的にはしていません。
新しいWebサイトを見る。実際につくる。確かめる。必要だったものを残す。
その繰り返しの中で、今もつくり方そのものが変わっています。
Webサイトをつくる。
その経験から、次のつくり方を育てる。
そして、またつくる。
これが、今続けている活動です。
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